取締役会の実効性評価
当社は、持続的な成長および中長期的な企業価値の向上に向けて、取締役会がその責務を果たすことが重要との考えから、取締役会の機能向上およびコーポレートガバナンス体制の継続的な強化を図るため、毎年、外部機関を活用し、取締役会の実効性に関する分析・評価を実施することとしております。
このたび、2025年12月期における取締役会実効性評価を実施いたしましたので、その結果の概要等について下記のとおりお知らせいたします。
1.評価の方法・プロセス
本年度の評価にあたっては、全取締役・監査役を対象にアンケートを実施のうえ、アンケートへの回答結果をもとに全取締役・監査役を対象にインタビューを実施いたしました。また、より多くの意見を抽出し参考情報として活用するため、エグゼクティブオフィサーに対しても同様のアンケートおよびインタビューを実施いたしました。
なお、外部目線を取り入れるために、アンケートの設計・配布・回収・分析および事務局で実施するインタビュー方針の検討にあたっては外部機関を活用しております。
- 【評価スケジュール】
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アンケートの設計 2025年9月 アンケートの実施 2025年9月~10月 インタビューの実施 2025年10月~11月 アンケートおよびインタビュー結果の集計・分析 2025年11月~12月 集計・分析結果に関する取締役会での議論 2026年1月 集計・分析結果を踏まえた
取組方針に関する取締役会での議論・承認2026年1月
2.アンケート項目
今期のアンケート項目は以下のとおりです。
- 取締役会の役割・機能
- 取締役会の構成
- 取締役会の運営
- 内部統制等の整備
- 社外取締役の活用
- 株主・投資家との関係
- 総括
- ガバナンス体制等に関する自由記述設問
3.評価結果の概要
本年度の取締役会の実効性に関するアンケートおよびインタビューの集計・分析の結果、当社取締役会について以下のとおり認識いたしました。
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- 多様なバックグラウンドを有する社外取締役が過半数を占める取締役会において、その多様な経験等を踏まえた幅広い意見が交わされている
- 取締役会の高度化に向け、各種施策が実施されているほか、施策のさらなる改善に向け、定期的な見直しを通じた改善サイクルが整備されており、取締役会全体として実効性の向上に向けた姿勢がうかがえる
結果として、当社取締役会の実効性は確保されていることを確認いたしました。
4.課題と対応
本年度の評価によって以下のような課題を認識いたしました。認識した課題に対しては適切に対策を講じていくことで、当社取締役会の実効性の向上を図り、ひいては当社の持続的な成長および中長期的な企業価値の向上を実現させてまいります。
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取締役会のあるべき姿・役割に関する共通認識のより一層の強化
取締役会において、「取締役会のあるべき姿」や「取締役会の役割」に対する共通認識のより一層の強化が必要であると認識いたしました -
取締役会のあるべき姿・役割を踏まえた各種運営体制等の高度化
取締役会のあるべき姿に留まらず、あるべき姿を踏まえた取締役会構成の実現、アジェンダの見直し等の必要性を認識いたしました -
取締役会への情報共有等の強化
取締役会の監督機能を一層強化する観点から、指名評価報酬委員会における審議状況を含め、ガバナンス体制の高度化に向けて取締役会との連携が必要となる事項について、取締役会への報告・共有をより充実させる必要があるとの課題を認識いたしました
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