当社の企業理念である
『科学技術の進歩を通して人類社会の発展に貢献する』
には、
科学とイノベーションを通して世界を変える
という情熱が込められています。

当社はお客様にグリーン経済、
デジタルトランスフォーメーションに向けた
先端ソリューションをお届けし、
お客様と共に持続可能な未来を築きます。
また、グローバル企業として、コーポレートガバナンスに
真摯に取り組み、
社会的責任を果たしていきます。

これからも、より良い、より持続可能な世界の実現に
貢献するため、
お客様、取引先、ステークホルダーの皆様と前進を続けてまいります。

リガク・ホールディングス株式会社 代表取締役社長 CEO
川上 潤

マテリアリティ

マテリアリティ(重要課題)
特定の背景

リガクグループは、企業理念を「科学技術の進歩を通して人類社会の発展に貢献する」とし、社是に「顧客を大切にする 人を大切にする 技術を大切にする」を掲げてきました。今日、気候変動、資源の不適正な管理、生物多様性の損失といった世界的な環境問題が、私たちの日常生活や社会・経済の持続可能性(サステナビリティ)に影響を与えています。そのような中、リガクグループは、その企業活動を通じて持続可能な世界の実現に貢献し、お客様と共に発展、成長を続けるべく、「マテリアリティ」を特定しました。当グループは、このマテリアリティを中長期戦略に組み込み、事業を通じて実行してまいります。

サステナビリティに関する
マテリアリティ

サステナビリティに関するマテリアリティ

ESGマテリアリティの
特定プロセス

  1. 対象とする「社会課題」の整理

    各種ガイドラインから抽出した評価対象とする「社会課題項目」を整理し、GRIスタンダード、SASB、国連SDGs等の国際ガイドラインを参照して社会課題を抽出。事務局にて網羅性などを確認し、自社独自の項目を追加

  2. 役員層へのアンケートの実施:
    回答者一人ひとりのマテリアリティ

    「自社にとって重要な社会課題」について、約40名にアンケートを実施、集計。対象者は、社外取締役・監査役も含め、国内外の執行役員以上。並行して、外部視点として、同業他社事例やガイドライン情報による参考情報を整備

  3. ESG推進委員会での意見調整、確定:
    経営層全体としてのマテリアリティ

    アンケート結果をもとに、自社にとっての重要な社会課題についてESG推進委員会にて意見交換。マテリアリティに付随するKPIも設定し、取締役会にて決定

サステナビリティ推進の体制

当社におけるサステナビリティ経営を推進するため、取締役会の諮問機関として、社長を委員長とするESG推進委員会を設置しています。
ESG推進委員会は四半期に一度開催され、サステナビリティの重要性を意識した、会社の中長期的かつ維持可能な成長を推進します。
ESG推進プロジェクトはESG推進委員会に報告等の付議事項を提出し、決裁と指導を受けます。
ESG推進プロジェクトでは取り組みごとにワーキンググループを設けており、定例会での報告・審議を行いながらサステナビリティやESGの強化を目指す活動を実行しています。

データライブラリー

人権方針

リガクグループ人権方針日本語英語
当社は、国内外の事業を通じて人権を尊重し、その基本姿勢を明確に定めます。

調達関連の方針類

調達方針日本語英語
持続可能な社会の実現に向けて、調達に関する基本姿勢を定めます。
CSR調達ガイドライン日本語英語
人権や環境など調達活動における社会的責任を明確にするための指針を示します。
グリーン調達基準日本語英語
リガクグループでは生産・販売する製品を構成する部品等調達品の環境負荷物質削減や環境法規制順守を推進しています。
含有禁止物質・管理物質リスト日本語英語
リガクグループでは生産・販売する製品を構成する部品等調達品の環境負荷物質削減や環境法規制順守を推進しています。
責任ある鉱物調達日本語英語
サプライチェーン全体で責任ある鉱物調達を推進するための指針を示します。

行動規範

行動規範日本語英語
この行動規範は、社内規則・ルールに則って運用されます。

知的財産方針

知的財産方針日本語英語

環境方針

環境方針日本語英語

品質方針

品質方針日本語英語