リガク・ホールディングスのグループ会社である株式会社リガク(本社:東京都昭島市 代表取締役社長:川上 潤、以下「リガク」)が昨年販売開始したX線検出器「XSPA-200 ER」は2025年の Pittcon Today Excellence Awards において、売上1,000万ドル超カテゴリーのブロンズ賞 を受賞しました。本製品は、卓上型システムとして初めて、高性能な検出機能と手頃な価格を同時に実現しました。今回の受賞にあたり、そのX線回折(XRD)技術における革新性が評価されました。

XSPA-200 ERは、卓上型XRD用の ピクセルアレイ検出器 として、初めて 高エネルギー分解能 と2次元検出機能 を両立しております。遷移金属を含む試料からの 蛍光X線を効果的に抑制 し、従来は困難だった 微量相の高感度検出を可能にしました。この検出器はリガクの MiniFlexシリーズ 向けに開発され、金属材料、電池材料を含む材料科学の研究開発や品質管理で高い効果を発揮します。
Pittcon Today Excellence Awards は、学術界および業界メディアの専門家で構成される審査員によって選考されます。対象は 2024年1月以降に発売された製品 であり、単なる改良ではなく 「真のイノベーション」であること が求められます。審査では、創造性、実装度、成果、そして業界や世界への影響力 が総合的に評価されました。
今回の受賞を励みに、リガクは今後も高性能な分析技術をより多くの研究者や技術者に届ける べく、技術開発と製品提供を続けてまいります。
【リガクグループについて】
リガクグループは、X線分析をコアに熱分析等も含む先端的な分析技術で社会をけん引する技術者集団です。産業・研究用分析のソリューションパートナーとして1951年の創業以来、90か国以上でお客様と共に成長を続けています。日本国内で極めて高いシェアを誇り、海外売上は約70%に達しています。応用分野は、半導体や電子材料、電池、環境・エネルギーからライフサイエンスまで日々拡大中です。世界で2,000名超の従業員が「視るチカラで、世界を変える」イノベーションの実現に取り組んでいます。詳しくはrigaku-holdings.comをご覧ください。