リガクとは
X線分析の
グローバル・リーディングカンパニー
リガクは理科学機器の専門メーカーとして、X線回折、蛍光X線分析、X線イメージングなど、X線技術を中心とした分析・計測機器の開発、製造、販売、サービスなどの事業を展開しています。多様な事業領域において、世界の大学、研究機関、産業界とともに科学技術の進歩、先端技術産業の発展を支える役割を担っています。
アカデミア
ライフサイエンス
電池
半導体・
電子部品
その他
グローバルトップクラスのシェア
1951年の創業以来、リガクはX線分析装置のパイオニアとして、数多くの装置を開発・製造してきました。特にX線回折装置については国内トップ、海外においても2位のシェアを獲得しています。
リガクの市場ポジション
- X線回析機器(XRD)
グローバルシェア(2023) - Strategic Directions International, Inc.「SDi Global Assessment Report 2024」
- X線回析機器(XRD)
国内シェア(2023) - 株式会社アールアンドディ「科学機器年鑑2024年版」
地域別売上比率
- 73%
- (2024/12期)

海外の顧客・代理店に対する売上高に基づき算出
X線要素部品の開発・製造内製化による競争優位性
リガクでは、X線装置の部品を自社で開発・製造しています。この内製化により、装置の性能が向上し、開発サイクルが短縮され、量産化が可能となっています。これがリガクの技術的優位性と市場競争力の源です。

X線発生装置
Lab/Fab向けで世界最強のX線輝度を実現するローターターゲット技術

光学素子
X線/EUVビームラインを高フラックス・高精度・高反射率で制御する先端多層膜ミラー技術

X線検出器
高エネルギー分解能による低バックグラウンド化の実現で、X線信号を高感度・高解像度で捉える多次元検出器

解析ソフトウェア
単結晶X線構造解析で業界スタンダードの解析ソフトウェア